結婚式当日だけではない。実際の利用事例から見つけたHAREShareの使い方

HAREShareは、結婚式でゲストが撮影した写真や動画を、新郎新婦のアルバムへ集めるために作ったサービスです。
ところが、サービスを運営していると、私たちが当初想定していなかった用途でも通常アルバムが利用されていることが分かりました。
送別イベントや同窓会も、大切な人たちと節目を迎える「ハレの日」です。結婚式とは違う場面でも、一人だけでは残せない写真を、参加者みんなで一つの場所へ集めることができます。
この記事では、実際の利用者へのインタビューから分かった使い方と、HAREShare開発・運営チームから提案したい結婚式準備での活用方法を紹介します。
お世話になった方を送るイベントで使われていました
実際に、HAREShareの通常アルバムを送別イベントで利用した方がいました。
アルバムには、参加者みんなで撮影した集合写真だけでなく、お世話になった方が挨拶する場面や、飲み会での自然な様子などが集まりました。
参加者への案内には、普段使っているLINEが使われました。LINEでアルバムのリンクを送り、写真や動画の保管先をHAREShareにまとめる使い方です。
連絡手段まで新しいものへ変える必要はありません。
連絡にはLINEを使い、写真や動画は専用のアルバムへ集める。
それぞれの役割を分けることで、参加者もいつもの連絡手段から迷わず参加できます。
利用後には、多くの人数で利用できることと、写真をオリジナル画質のまま集められることを評価していただきました。
同窓会では、参加者ごとの視点が集まりました
同窓会でも、通常アルバムが実際に利用されています。
各テーブルで乾杯している様子、会場へ移動している途中の写真、参加者が挨拶している場面など、さまざまなシチュエーションの写真が一つのアルバムへ集まりました。
同じ会場にいても、全員が同じ景色を見ているわけではありません。あるテーブルで盛り上がっていた場面を、離れた席の参加者は撮影できません。会場へ向かう途中の出来事も、撮影した本人たちしか残せないものです。
参加者それぞれが見ていた時間を持ち寄ることで、一人の撮影担当者だけでは作れないアルバムになります。
これは、友人、親族、パートナー側のゲストがそれぞれ異なる写真を撮る結婚式とも共通する使われ方でした。
想定外の利用から、「ハレの日」との相性に気づきました
送別イベントと同窓会は、HAREShareを開発した当初から想定していた用途ではありません。
それでも実際に使われたのは、結婚式と共通する部分があるからだと考えています。
- 複数の参加者が、それぞれのスマートフォンで写真を撮る
- 同じ瞬間を、異なる場所や視点から残す
- 連絡先を交換していない参加者がいる
- 撮影した元のファイルを、できるだけきれいな状態で残したい
- イベントが終わったあと、参加者みんなで振り返りたい
結婚式に限らず、人が集まり、大切な節目を迎える日はあります。HAREShareという名前にも重なる「ハレの日」に使っていただけたことは、運営側にとってもうれしい発見でした。
結婚式の事前準備にも使えます
ここからは実際の利用事例ではなく、HAREShare開発・運営チームから提案したい使い方です。
結婚式や披露宴の前には、プロフィールムービー、ウェルカムボード、ペーパーアイテムなどを作るために、二人の昔の写真が必要になることがあります。
新郎新婦だけで、幼少期や学生時代の写真をすべて持っているとは限りません。家族や友人へ連絡し、それぞれが持っている写真や動画を送ってもらう場面もあります。
その素材収集にも、HAREShareを利用できます。
家族や友人へアルバムのリンクを送り、使いたい写真や動画を一つの場所へ追加してもらう。集まった素材からプロフィールムービーを作り、写真はウェルカムボードなどにも活用できます。
動画をきれいに仕上げるには、編集を始める前の素材も大切です。メッセージアプリでは、送信方法によって写真や動画が圧縮される場合があります。HAREShareなら、アップロードされた元のファイルを、サービス側で画質を落とさず保存します。
**完成した動画だけでなく、その材料となる写真や動画も、できるだけ元の状態で集めておく。**結婚式当日の共有とは異なる、事前準備での使い方です。
目的ごとにアルバムを分ける
HAREShareの通常アルバムを利用できる期間は、設定したイベント日を基準に14日間です。
そのため、数週間から数か月にわたる結婚式準備と、披露宴当日の写真共有を、一つのアルバムでまかなう想定ではありません。
おすすめするのは、目的ごとにアルバムを分ける方法です。
- 結婚式の準備期間に、ムービーやウェルカムボードの素材収集用アルバムを作る
- 必要な素材が集まったら、制作に活用する
- 披露宴に合わせて、当日の写真・動画を集めるアルバムを改めて作る
HAREShareは、1アルバム550円の買い切りです。低価格だからこそ、一つのアルバムを長く使い回すのではなく、目的ごとに役割を分けて利用しやすいと考えています。
「制作素材を集める」「当日の思い出を集める」。
写真を集めたい「ハレの日」に
HAREShareは、これからも結婚式の写真共有を中心に開発していきます。
一方で、実際の利用者から、送別イベントや同窓会という新しい使い方を教えてもらいました。開発側の想定を超えて利用していただけることは、サービスの可能性を考えるきっかけになります。
結婚式や披露宴の当日だけでなく、その前の素材集めにも。お世話になった方を送る日や、久しぶりに友人と集まる日にも。
参加者それぞれが撮った写真や動画を、オリジナル画質のまま一つへ集めたいときは、お試しアルバムで操作を確認してみてください。
事例について
- 送別イベントと同窓会は、通常アルバムを利用した方へのインタビューを基に紹介しています
- 個人やイベントを特定できる情報は掲載していません
- プロフィールムービーやウェルカムボードの素材収集は、HAREShare開発・運営チームから提案する活用方法です
