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iPhoneのHEICや一眼カメラのRAWも共有できる?3万件以上の利用データを調べました

スマートフォン、一眼カメラ、ビデオカメラで撮影された結婚式の写真や動画が、一冊のアルバムに集まる様子

結婚式では、一台のカメラだけで写真を撮るわけではありません。

新郎新婦のスマートフォン、ゲストのiPhoneやAndroid、一眼カメラなど、撮影する端末や機材は人によって異なります。そのため、一つのアルバムに集まる写真や動画のファイル形式もさまざまです。

しかし、写真を共有する前に「この拡張子は送れるのか」「JPEGへ変換した方がよいのか」と一つずつ確認するのは、撮影した人にとっても新郎新婦にとっても負担になります。

HAREShareが目指しているのは、ファイル形式を意識せず、スマートフォンやカメラに入っている写真・動画をそのまま選んで共有できることです。

実際には、どのような形式が使われているのでしょうか。HAREShareのアルバムに集まった3万件以上の写真・動画を匿名で調べました。

実際に、HEICやRAW形式の写真も集まっていました

実際の結婚式で共有された写真や動画を見てみると、使われていた形式は次のようになりました。

形式件数用途・特徴
JPEG・JPG29,000件以上スマートフォンやカメラで広く使われる写真形式
MOV1,000件以上iPhoneなどで使われることが多い動画形式
MP4300件以上幅広い端末で使われる動画形式
HEIC約300件iPhoneなどで使われる高効率な写真形式
DNG100件以上RAWデータを保存できる写真形式の一つ
PNG・WebPなど複数件画像の保存や共有に使われる形式

JPEGやJPGが中心である一方、HEICが約300件、DNGを含むRAW写真が100件以上、MOV動画が1,000件以上使われていました。

HEICは、近年のiPhoneなどで撮影した写真に使われる形式です。DNGは、スマートフォンのRAW撮影やカメラなどで利用され、JPEGより多くの撮影情報を残せる場合があります。

利用者が普段どの形式で保存されているかを知らなくても、実際のアルバムにはこうした異なる形式が自然に集まっています。

利用状況の確認から、RAW写真を届けたい需要に気づきました

HAREShareでは、利用者からお問い合わせをいただいた内容だけでなく、写真や動画が正しく追加されているかも継続的に確認しています。

その中で、一般的なスマートフォン写真とは異なるRAW形式のファイルを追加しようとする利用があることに気づきました。

撮影した方がどのような機材を使っていたのかまでは分かりません。ただ、一般的な写真形式へ変換せずRAWデータのまま届けようとした背景には、できるだけ画質や撮影データを損なわず、新郎新婦へ渡したいという思いがあったのではないかと考えました。

結婚式では、どの端末やカメラが使われるかを事前に決めることはできません。特殊な一例として扱うのではなく、撮影環境が異なる人たちから写真を集めるサービスとして必要な対応だと判断し、翌日にはDNGを含む主要なRAW形式へ対応しました。

これは、対応する拡張子を増やすことだけが目的ではありません。

撮影した人が良い状態で届けようとした写真を、形式だけを理由に受け取れないものにしない。 そのことを大切にした改善です。

形式が違っても、オリジナルは守る

RAWやHEICなどの形式は、JPEGとは性質が異なります。一方で、扱いやすくするために元のファイルを置き換えてしまえば、撮影した人が届けたオリジナルは残りません。

HAREShareでは、アップロードされたオリジナルファイルをそのまま保持します。異なる形式を扱う場合も、元の写真を画質の落ちたファイルへ置き換えることはありません。

利用者には形式の違いをなるべく意識させず、必要なときには撮影した人が届けた元のファイルを受け取れることを大切にしています。

オリジナル画質を保ちながら表示と配信を分けている仕組みは、なぜHAREShareは写真も動画も追加し放題で550円なのかでも詳しく紹介しています。

利用者が拡張子を調べることを前提にしない

HEICやDNGといった名前を、利用者が覚える必要はありません。

基本的な使い方は、スマートフォンやカメラに入っている写真・動画を選ぶだけです。事前にJPEGへ変換したり、拡張子を変更したりすることは想定していません。

特に結婚式当日は、ファイル形式を確認するための時間ではなく、写真を撮り、その場を楽しむための時間です。技術的な違いはサービス側で受け止め、ゲストにはなるべく意識させないことを目指しています。

HEICやRAW、MOVにも対応しています

HAREShareでは、広く使われているJPEGやPNG、MP4に加えて、iPhoneで使われることの多いHEICやMOVにも対応しています。

対応している主な形式は次の通りです。

種類主な対応形式
写真JPEG・JPG、PNG、WebP、HEIC・HEIF、AVIF、etc.
RAW写真DNG、CR2・CR3、NEF、ARW、RAF、etc.
動画MP4、MOV、AVI、WebM、M4V、MKV、HEVC、etc.

ここに掲載しているのは代表的な形式であり、対応形式のすべてではありません。

カメラや機種によって形式は異なるため、お手元のファイルを追加できるか不安な場合は、お問い合わせから確認できます。

撮影する端末が違っても、一つのアルバムへ

今回の集計では、JPEGやJPGだけでなく、HEIC、DNG、MOV、MP4など、異なる形式の写真や動画が実際の結婚式で共有されていました。

撮影した人によって端末やカメラが違うのは、結婚式では自然なことです。全員に同じ保存形式を求めるのではなく、それぞれが撮影した写真や動画を、そのまま一つのアルバムへ届けられることを大切にしています。

拡張子を意識させず、届けられたオリジナルは守る。

これからもHAREShareは、実際の利用状況を確認しながら、結婚式で使われる端末や撮影方法の変化へ対応していきます。

まずはお試しアルバムを作り、お手元の写真がどのように追加・表示されるか確認してみてください。

掲載した数字は、実際に結婚式で利用されたアルバムへ追加された3万件以上の写真・動画を匿名で集計した概数です。写真の内容や、個人を特定できる情報は集計に使用していません。